前回までのあらすじ。
アツマールのバカゲーコンテストに、ニコ生ゲーム賞なるものが登場したので
ニコ生ゲームについて、調べてみた。
なお、
ニコニコ自作ゲームフェス2021にもニコ生ゲーム賞があるそうだ。
Akashic Engineというものを使って作るそうだ。
サンプルに毛が生えただけの処女作が
こちら。
そしてついに、オリジナルのミニゲーム作ったよ!
15秒間に動くハートに何回タッチできたかを
ランキングで競うゲームだよ!
「ハートにタッチ」遊んでね!
ありがとうございます。
処女作でできなかったタイトルの演出は、結局自力では無理と判断して
公式さんに教えてもらったので、ばっちりです!
方法はとても簡単だったけど、私は可能性から除外していた方法だったので
目からうろこが落ちました。
定期的に処理を実行する、を使えばよかったのでした。
一応、機能確認で命令文自体は試していましたが、使い方が違っていたのでした。
321とカウントしてゲームを開始する具体的な作例は、以下の通り。
scene.setInterval(function () {
if (残り秒数が 0) {
// 繰り返し解除
// ゲーム本編の処理(エンティティ生成など)
} else {
// 残り秒数を表示
// 残り秒数を1減らす
}
}, 1000); // 1000ミリ秒(1秒)おきに繰り返し処理
とのことで。
クリックしてからカウントを始めるには、もうちょっとひとひねり必要なのですが
私は以下の方法でつくりました。
クリックできるエンティティを作成
上記の秒数をカウントする変数を操作して、カウントを始めるようにする。
else の内容である、秒を減らす処理もif文で制御。
これで、クリック待ちのウエイトや、開始のカウントダウンのウェイトができました。
公式さんありがとうございました。
スクリプトの勉強せずに作れるのはここまでかな。
基本的な命令文だけでもアイデア次第で色々作れそうなので
もし興味を持ったら、とりあえずチャレンジしてみてね。
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