前回までのあらすじ。
アツマールのバカゲーコンテストに、ニコ生ゲーム賞なるものが登場したので
ニコ生ゲームについて、調べてみた。
なお、
ニコニコ自作ゲームフェス2021にもニコ生ゲーム賞があるそうだ。
Akashic Engineというものを使って作るそうだ。
というわけで、
サンプルデモを見てみます。
Akashic Engineのサイトメニュー、右端から今回は「
Hello World」を選択
おっとこれは・・・実際にスクリプトをいじって反映させることができるっぽい。
このままスクリプトのお勉強ができそうですね。
コメントも丁寧に書いてくれているので、なんとなく流れがわかった気がする。
(タイルから下は、コメントも少なくいきなり難度がアップするけど)
「
Hello World」は、ゲームの新規作成をしたときに生成されるらしい。
キャラクターが表示され、画面のどこかをクリックすると
弾が発射されるだけのゲームとは言えないものですが
10秒間にクリックされた回数を図るゲームになら
簡単に改造できそうです。
せっかくなので、スコアボード機能付きで新規作成して
みんなでスコアを競えるようにしてみます。
というわけで、ランキング機能対応のゲームプロジェクトを作成。
なんと、タイマーとスコア表示もセットでついてきました、お得!
さっそくアツマールに投稿だ!
結果
あっれれ~?
akashic-sandboxコマンドでテストプレイした時には
背景が真っ白で、タイマーもスコアも表示されてたのに
真っ黒で見えないぞ~?
どうやら背景を指定した方が良いみたいだね。
とりあえず、背景を短径で塗りつぶす方法を
逆引きリファレンスで調べてみよう!
・・・・・・みあたらなかったw
けど、
ゲームアツマールでの背景色を指定するというのがありました。
読んでみたけどHTMLでした。はい、まあそうですね。
これで指定してもいいんだけど、背景を透過しておきたくないので
どっかにサンプルがないかあさります。
ビットマップフォントサンプルにありました。
10~19行目の「// 背景の黒」の命令文を丸っとコピーして
「// プレイヤーを生成します」の上にペースト。
// 背景の黒
var bg = new g.FilledRect({
scene: scene,
cssColor: "#CCFFFF",
x: 0,
y: 0,
width: g.game.width,
height: g.game.height
});
scene.append(bg);
cssColorの指定色を好きな色に変更して終わりー。
いえーい。
スコアとタイマーが見えたー。
さて、ここからオリジナルな変更追加をしていくよ。
とりえず、プレイヤーグラフィックを、女の子の顔にして静止。
「image」フォルダの「player.png」を差し替えればよいよね。
・・・・・・ダメでしたw
猛烈に無意味なトライ&エラーののち
問題がアセットの設定にあるんではないかと思い立ち(思い立つのが遅い)
アセットの設定をどこでやってるのか、探した結果
game.jsonでした。
画像の大きさもここで指定してたんですねぇ。
そういえば言えば、
akashic-sandboxコマンドを走らせたまま
コマンドプロンプのウインドウを消さないで
ブラウザをリロードすると、編集結果が反映されるんですね。
これ、編集するたびに実行するのかと思ってテストプレイがしんどかったけど
そうじゃないってわかって、少し楽になったよ。
今日はここまで~。
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