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windowsやブラウザ のゲーム作ったりとか。
狐さんが可愛い「はじめての3Dモデリング Blender3 超入門」
を読みながら、マグカップを作ったよ。

テクスチャーペイントで、模様を描こうと思ったら
タマゴよりかなり難しい・・・というわけで
画像をシールのように貼り付けられないかな?
と、調べてみたところ
どうやらこれがなんと、できるらしいです!
(参考動画:3D モデルへのデカールとロゴの追加 | Blender 3.0 チュートリアルさま)



画像を平面にインポートしたモデルを作り
『シュリンクラップ』というモデファイアを使って
マグカップのモデルに画像を貼り付けます。

マグカップは、タマゴと同じ要領でUV展開して
テクスチャーペイントで下地の色を塗っておく。
Bakin用じゃなければ、別にtexture画像なしで
色を指定しただけのマテリアルでも大丈夫だけど。

テキストで書きなぐるけど
上記動画を見ながらどうぞ。

まず、画像を平面にインポートするために
blenderのアドオンをONにします。

アドオンの設定は、メニューバーの編集から
プリファレンスを選び、アドオンタブを選択。
「インポート/エクスポート:画像を平面でインポート」
にチェックを入れます。

エディタに戻って、モデルの追加から画像という項目を選ぶと
画像を平面で、という項目が増えているので選択。

貼り付けたい画像を選ぶ。

追加されたモデルの位置だとか向きだとか大きさだとかを
ショートカットキーを調べて使うか
左端のツールボタンを使って調整するよ。

板を選択した状態で、Tabキーを押して、編集モードにするよ。
メニューバーの辺りに「辺」っていうのがあるから選択して
「細分化」をするよ。
分割数は、10が最大っぽい。

板のプロパティ(右端のウインドウ)のレンチみたいなマーク
モディファイアプロパティを開いて
追加から『シュリンクラップ』を選択。
ターゲットを、マグカップのモデルに設定。
めりこんじゃったら、オフセットを調整。
大体、0.01くらいっぽい。

完成です。

例によって、RPG Developer Bakin用にエクスポートしてみます。
やり方は、タマゴと同じ。

で、読み込んでみると・・・
なぜか張り付けた画像の透過部分が真っ黒に表示されてしまいます。

これを直すため、Bakinのリソースメニューから
マテリアルを選択。
シェーダーの項目が「map」になっているので
「a_n_discard」に変更すると、アルファ抜きになります。

おしまい。

動画には、もう一つステンシルマスクを使う方法も紹介されています。
私は平面を張り付ける方が簡単に思ったけど
どっちがやりやすいかは人によるので、試してみるといいと思います。

ところで、マグカップ本体の色(下地)は
RPG Developer Bakin用でなければ、色を指定しただけのマテリアルでも良いです。
Bakinはテクスチャー画像必須なので、画像がない場合は真っ白なマテリアルが
割り当てられます。
ただ、マテリアルの編集画面で、色を指定できるので
なくても大丈夫と言えなくもないですが、一々指定しなおすのが面倒くさいです。
色鉛筆のセットみたいに、マテリアルの色セットを作ってもいいかなあ
などとふわっと考えています。
なお、SMILE GAME BUILDER用の場合は、マテリアルの設定を変更できないので
テクスチャー画像がないと完全アウトっぽい。

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