RPGツクールMV用プラグインであるところの
神鏡学斗さんのSRPGコンバータMVの使い方覚書です。
<製作の流れ>
①
神鏡学斗さんのSRPGコンバータMVをゲット。
②サンプルゲームをプレイして、何が出来るのかをチェック。
③プロジェクトを開いてどのようなイベントが配置されているか
プラグインの設定やヘルプを確認。
④サンプルマップ「森」をコピペして雛形を作る。
⑤思う様ゲームを作る。
<イベントで使えるスクリプトコマンドやプラグインコマンド>
SRPG戦闘開始
◆プラグインコマンド:SRPGBattle Start
SRPG戦闘終了
◆プラグインコマンド:
SRPGBattle End
指定した座標にカーソル(プレイヤー)を移動
◆スクリプト:this.playerMoveTo(12,10);
指定したイベントをエネミーに変更
◆スクリプト:this.addEnemy(25, 2);//(イベントID, エネミーID)
指定したイベントをアクターに変更
※アクターの特徴に自動戦闘が入ってると、自動行動アクターになる
◆スクリプト:this.addActor(24, 5);//(イベントID, アクターID)
指定したイベントIDのユニットが戦闘不能かを
指定したスイッチIDに格納
※戦闘不能=on、戦闘不能でない=off
◆スクリプト:this.isUnitDead(15, 11);//(スイッチID, イベントID)
指定したイベントと全てのアクターの中で
最も近いアクターの距離を変数に格納
◆スクリプト:this.fromActorMinimumDistance(11, 52);//(変数ID, イベントID)
2つのイベント間の距離を指定した変数に格納
◆スクリプト:this.EventDistance(11, 11, 52);//(変数ID, イベント1ID, イベント2ID)
アクターとアクターの距離を変数に格納
◆スクリプト:this.ActorDistance(11, 1, 2);//(距離を代入する変数ID, アクター1のID, アクター2のID)
指定したイベントの戦闘モードを変更
※'normal' 「通常」に設定します(設定しない場合、自動で「通常」になります)。
'stand' 「相手が近づくまで待機」に設定します。
'regionUp' 「相手が近づくまでより大きなリージョンIDに向かう」に設定します。
'regionDown' 「相手が近づくまでより小さなリージョンIDに向かう」に設定します。
◆スクリプト:
this.setBattleMode(48, 'normal');//(イベントID, モード)
Ver.1.02 (2017/11/23)のプロジェクトから読み取れたコマンドは以上です。
他にも色々あると思いますので、情報お待ちしています。
<拡張・併用可能プラグイン>
SRPGコンバータMVのWebサイトでも
いつくつか紹介されていますが、私が作ったものは以下の通り。
・
移動後も装備変更可能
(ただし、移動力を変更する装備があると若干問題があるので注意)
・
スイッチでキャンプメニューを変更
(拠点と戦闘中でEscメニューを変更したい時に)
[3回]
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