前回に引き続き、今度は屋根のオートタイルを作ります。
①四角4つのキャンバスを開き、屋根の4つの角を
それぞれ配置していきます。
②「AUTOTILE(オートタイル)」と書かれたキャンバスを開き
今作ったタイルを下4マスに配置します。
(最初からオートタイルのキャンバスに配置していってもいいです)
下4マスがメインのパーツです。
正方形や長方形を描く場合は、このパーツだけで描けます。
左上の1マスは、パレットにどんなパーツかを表示するダメのもので
わかりやすければどんな絵を入れていても大丈夫です。
右上の1マスは、正方形や長方形以外の形を描くときに使われる補助パーツです。
まずは、この状態でタイルセットに保存してみましょう。
③はい、また問題が浮き彫りになりましたね。
レンガの部分はまた、影が悪さをしているようなので
影のない部分を貼り付けることにしましょう。
そして四角以外の形にしたときの足りないパーツも
なんとなくどういうものが必要か、ピンときたでしょうか?
④では、一番左上を埋めてみましょう。
今回は、一番左端の1マス用キャンバンスを開いてください。
パレットから一番右下のパーツを選択し
一番左上のグリッドに合わせて配置します。
これを、オートタイルに貼り付けて、どうなったか見てみましょう。
⑤はい、角が一つ埋まりました!
こんなに簡単にできるなんて、今回はとてもラッキーです!
⑥若干色合いの違う線は、後でペンツールで調整するとして
他の角も同じ要領で作っていきます。
⑦はい、ぴったり埋まりました!
補助パーツの上2つ分の色の違う部分を
ペンツールで調整すれば完成です!
今回は、茶色い横線を1本引くだけで調整できました。
非常にラッキーです。
というわけで、壁・天井共に完成です!
今回作ったオートタイルは、
素材のページで配布中!
いきなりオリジナルのオートタイルを作るのは難しいけど
素材を改変することで、なんとなくやり方がわかってもらえたでしょうか?
他のサイトさんのオートタイル作成講座もご紹介しておきますね。
・RPGツクールMVのヘルプ内
資料集→素材企画に、タイルセット詳細があるのでチェック!
ほぼ同じ内容ですが、
公式サイトの活用講座にも掲載されています。
・
BB ENTERTAINMENT BLOGさんの「
オートタイル研究」
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