Top | Download Game | Browser Game | About |
RPGツクールVX Ace のお話です。
今日は、便利なスクリプトを忘れないように書き記しておこうと思います。
イベントコマンドの変数の操作や、条件分岐のスクリプト欄に使えるものです。
(※スクリプトの本体が変更されていない、デフォルトの状態であることが前提です)
他にもこんな便利な条件や変数があるよっていう情報お待ちしています!
ご利用になる場合は、引用先の利用条件に従ってください。
まず、SILENT ANGEL さんちにあるXP用の条件スクリプトのうち
Aceでもそのまま使えるものです。
(掲載していないものは未検証です。ぜひSILENT ANGEL さんちに行ってみましょう)
# プレイヤーが移動中の場合(イベントコマンドで移動しているときも判定してくれる)
$game_player.moving?
# アクター2がスキルを4つ覚えている場合(== 4をとれば、変数の取得時にも使える)
$game_actors[2].skills.size == 4
# セーブ禁止の場合
$game_system.save_disabled
# このマップのイベント11番のセルフスイッチBがオンのとき
#([]のなかは左からマップID,イベント番号,"スイッチ"です)
$game_self_switches[[@map_id,11,"B" ]] == true
# 主人公のX座標が10でY座標が20の場合(条件はandでつなげるんだね!)
$game_player.x == 10 and $game_player.y == 20
# 変数1が2以上5未満の場合
$game_variables[1] >= 2 and $game_variables[1] < 5
# 変数1が奇数のとき
$game_variables[1] % 2 == 1
#変数1が1で変数2が1の時
$game_variables[1] == 1 and $game_variables[2] == 1
# 変数1×変数2=5未満の場合
#(計算式だけど条件として使う場合は、変数1と2の数が変更されない)
$game_variables[1] * $game_variables[2] < 5
以下は、検証の結果Aceと仕様が合わなかったものを
半生さんのご助力により、使用できるようになったものです。
# ID1番のアイテムの所持数が2つ以上のとき
$game_party.item_number($data_items[1]) >= 2
#装備中のを除く所持武器が1以上の時(防具はdata_armors
$game_party.item_number($data_weapons[1]) >= 1
#パーティの誰かが武器1を装備してるか
$game_party.members_equip_include?( $data_weapons[1])
#アクター3が防具12を装備してるか
$game_actor.equips.include?(item)
# この戦闘が逃走可能な戦闘の場合
BattleManager.can_escape?
以下は、FSMさんの掲示板から。
#n番のアクターが先頭の場合
$game_party.members[0].id == n
以下は、GOREとにゃんこの桃源郷さんのブログから。
#アクターID1のアクターがパーティに居て、尚且つ生存している場合
$game_party.alive_members.include?($game_actors[1])
-----------------------------------------------------------------------
以下は、変数に代入できるスクリプトです。
# 1番目のアクターが何番目にいるかを代入。1番目にいたら0が代入される。(半生さんより)
$game_actors[1].index || -1
# 変数に文字列を代入する。""で囲むと文字列になる。(FSMさんの掲示板より)
$game_variables[n]="文字列"
-------------------------------------------------------------------------
以下は、移動ルートの設定で使えるスクリプトです。(FSMさんの掲示板より)
# アニメーション1を表示
@animation_id = 1
# 主人公へアニメーション1を表示
$game_player.animation_id = 1
# イベント1へアニメーション2を表示
$game_map.events[1].animation_id = 2
---------------------------------------------------------------------------
以下はイベントコマンドの最後尾にあるスクリプトで使えるものです。
(FSMさんの掲示板より)
# デフォルトのアイテム画面を表示 (他の画面もシーン名を変えれば可能)
SceneManager.call(Scene_Item)
おしまい。
ゲーム製作に活かしたいと思います。
情報のご提供及びアドバイスくださった方々に感謝をこめて。
ありがとうございます!!