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今回は、画面のスクロールと画面の端に来たときの処理です。
この先は、他にも色々なやり方がありますが
一番簡単だなーと思うものを紹介していきますね。
まず、キャラクターの移動にあわせて、画面をスクロールさせる方法から。
①プロジェクトのプロパティ「ウインドウ」タブを開き
ゲーム画面のサイズを任意の大きさに指定する。
ここで決めたサイズが動作領域のサイズになります。
親フレームというのは
②ステージ用フレームのプロパティの「設定」にある「サイズ」を
任意の大きさに指定する。
③イベントエディタを開き、新しい条件「常に実行」を指定。
ストーリーボードと交差するマスを右クリックし
「スクローリング」から「全方向にスクロール」を選択。
「関連」にチェックし、アタリ判定用オブジェクトを選択。
以上、簡単ですね。
強制スクロールにしたい場合は、キャラに合わせるのではなく
X、Y座標を変数やカウンターオブジェクトの数値で指定する等が考えられます。
次は、画面(動作領域)の左右の端に来たら、それ以上進めなくする方法。
イベントエディタを開き、新しい条件をクリック。
アタリ判定を右クリックし、「位置」→「位置を判定」
の順に選び、方向を選択。
アタリ判定オジュジェクトと交差するマスに、「停止」を指定。
端っこではなく、特定の座標に来たときにしたいという場合は少し複雑ですが
現在の位置を変数などに取得して、比較するなどが考えられます。
最後に、画面から下の端に来たら、開始位置に戻る方法。
イベントエディタを開き、新しい条件に「位置を判定」
で、任意の方向を選択。
アタリ判定と交差するマスに、「破壊」を指定。
「新規オブジェクトを作成」と交差するマスを右クリック。
「アタリ判定」を選択し、座標を指定する。
単純に、アタリ判定オジュジェクトの位置を変更するだけでも良いのですが
「はしご」に接触している状態で位置を変更すると、少し問題が発生するので
ややこしいけれど、こちらの方法がおすすめです。
(はしごから離れているのに、はしごに接触したままの状態になり
向きやアニメーションが変えられない他、重力も働きません)
ライフも減らしたい・・・という方は、チュートリアルブロック崩しを参照してください。
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次回は・・・壊せるブロック、上から下へすり抜けられるブロックの作り方です。
オブジェクトのフラグや変数を使うので、予習しておいてね。(グローバル変数は使いません)
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