Top | Download Game | Browser Game | About |
この講座は、MMF2付属のチュートリアルで
「ブロック崩し」の作成を終えた方を対象にしています。
まだチュートリアルをクリアしていない方は
まず、「ブロック崩し」を完成させてからお読みください。
さて、ブロック崩しは簡単に作れたものの
オイラはアクションゲームが作りたいんだい!
でも、どうすれば・・・とお困りの方は
とりあえず、「ジャンプとはしご」を使ってみましょう。
名前の通り、ジャンプしたりはしごを上ったりが
簡単に出来る機能です。
「ジャンプとはしご」の説明は
ヘルプを「オブジェクト」⇒「共通のプロパティ」⇒「動作」
の順で開いていくとたどり着けます。
また、公式ページからダウンロード可能なマニュアルの
オブジェクトのプロパティのページ(ページサムネ32)にも
設定法方が載っているので読んでおきましょう。
製品版をお持ちの方は「Romeo」というゲームが
おそらく「ジャンプとはしご」のサンプルゲームと思われます。
では、簡単に設定方法を説明します。
①プレイヤーが操作する「アクティブ」オブジェクトのプロパティを開く
「操作」タブで「ジャンプとはしご」を指定する。
初期方向、ジャンプの高さ、歩行速度なども
任意で変更しておく。
②床や壁にしたい「背景」又は「クイック背景」オブジェクトの
プロパティを開き「ランタイムオプション」タブで
「障害物」に指定する。
③イベントエディタを開く。
新しい行に「プレイヤーキャラと背景が衝突した」という
条件を入れる。
プレイヤーキャラの列と交差するマス目を右クリックし
「動作」から「停止」を選択する。
ちなみに アイコンを押すと、イベントの中身がわかりやすいです。
④「はしご」や「下からすり抜ける床」も
②と同様の方法で指定する。
(イベントエディタは開かなくてよい)
終わりです。
はい、簡単ですね。
★動作サンプルのダウンロード★
必要ないと思うけど、一応おいときます。
さて、簡単に設定できたのはいいのですが
実際に動かしてみると、色々と問題が浮かび上がってきます。
「キャラクター絵の飛び出た部分に引っかかってしまう」
というのが一番大きいでしょうか。
その対策については、次回お話しすることにしましょう。
なお、「ジャンプとはしご」を使わないやり方が知りたい方は
PEPOSOFTさんの講座「2D アクション基本編」がオススメです。
(私もお世話になりましたー)
-----------------
付録 MMF2講座リンク集
・Multimedia Fusion 2 シリーズ公式サイト
・MMF2日本語版 Archaeological ガイド
・Multimedia Fusion 2 wiki
・PEPOSOFT 「2D アクション基本編」サンプルなど
・ひろきちの日々 連番の画像をアニメとして取り込む方法など
・ヒコシマブレイク Lite 初心者のためのMMF2講座など
・SAMCO Software 備忘録など
・Mr.Grotesque さんのMultimedia Fusion 2 講座(動画)